少し前からリビング学習が注目されてますよね(^ ^)
それに付随してリビング近くに作り付けのカウンターを
採用しているお家が増えてきている気がします。
実際に家を建てる前に見た建売をみたとき、
ほぼ全てのお家に作り付けカウンターがついていました。
でも、「実際にカウンターって本当に必要?」
「メリット・デメリットはあるの?」と
悩んでいる方は多いんじゃないかと思います。
そんな方の参考になれば嬉しいです。
作り付けカウンターのメリット・デメリット
採用してみて今思うメリット・デメリットはこんな感じです。
メリット
- サイズや高さがオーダーメイドで作れる。
- 建具と合わせられるので統一感が出る。
- 家具を買わなくて良いので楽。
デメリット
- 位置が変えられないので他の家具が置けない。
- 不要になっても撤去が出来ない。
わが家はダイニングテーブルと同じ高さにしたので
椅子を使いまわせてその点は便利だなと感じています。
後、パナソニックホームズ標準のカウンターなので
建具の素材感とも合い、統一感のある空間作りが出来ました(^ ^)
作り付けカウンターの必要性について
カウンタースペースをどう使いたいか。
とりあえず付けただけで後々持て余してしまったらもったいないですよね(>_<)
最近はスタディスペースとして付けるお家が多いかもしれないですが、
カウンターはスタディスペースとしてでなくても、
色々な活用方法があります。
たとえば・・・
- 家事や仕事に作業スペース
- インテリアを飾るスペース
- 家族の共有物を収納するスペース
まだ子どもが小さいわが家では正に上のような用途で使っています♪
いろいろな用途を想定して、カウンター上と下にコンセントを多めにつけ、
カウンター下から配線が通せるようにカウンターに
タップトレーもつけました。
設置場所について
わが家は子どもが産まれる前に家を建てたので、
スタディスペースを作るか悩みましたが、
悩んだ結果ダイニング奥に作りました。
ちなみに人が集中できる環境は
- 背後に人の気配を感じないこと
- 上部に人の気配を感じないこと
- 部屋の出口が見えること
らしいので、スタディスペースも上の条件に当てはまる場所に
作ると良いらしいです。
あれ・・・よくよく考えたら2番目以外は当てはまってない・・・?
でも、私は今パソコンを触るときはカウンターでしてますが、
集中めちゃくちゃ出来るけどな~?私は特殊なのかな(^ ^;)
わが家で上記の条件に当てはまる場所はダイニングテーブルなので、
もしダイニングテーブルで勉強するようになったら、
今のままスタディスペース以外の用途で使い続けようと思います(> <)
カウンターのサイズと高さについて
わが家のカウンターのサイズは幅1700mm×奥行500mmで
高さは690です。
出来れば2人子どもが欲しいな~と思っているので、
2人生まれたことを想定し、並んで勉強出来る横幅を確保。
奥行きについては勉強時にノート等広げても余裕があるか、
スタディスペース以外の用途も考慮し、
パソコンやプリンター等が置けるかも意識して作りました。
本当はカウンター下に脚がない方が良かったんですが、
奥行きを確保したことで強度面で脚をつけた方が良いという話になりました。
脚があると多少重たいものを置いたり体重をかけたりしても安心なので、
脚をつけて良かったな~と思っています(^ ^)
最後に
ポイント
- どんな用途で使いたいか具体的に考えてみる。
具体的に考えることで、設置場所やサイズ感も定まってくると思います♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ ^)