わが家はパナソニックホームズで注文住宅を建てました。
お家を建てる際、絶対に採用したかったのが『リモコンニッチ(スイッチニッチ)』です。
最近InstagramなどのSNSでも人気で、よく見かけますよね。
でも、リモコンニッチの魅力って何なのかな?と思っている方も多いんじゃないかなと思います。
この記事ではそんなリモコンニッチの魅力と採用するときの注意点、そしてわが家の実例について紹介したいと思います。
リモコンニッチとは?
インターホン・照明スイッチ・浴室リモコン・・・
お家の中にはいろんなスイッチやリモコンがありますよね。
リモコンニッチは壁に凹みを作ってスイッチやリモコンを一か所にまとめることを言います。
リモコンニッチの魅力(メリット)について
ではでは、そんなリモコンニッチの魅力は何なのか考えてみました。
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凹み部分にリモコン・スイッチ類が収まるのでスッキリする
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一つの場所で操作が完結する
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飾り棚やマガジンラックを併設してオシャレを演出出来る
一か所にリモコン類がまとまることで、ニッチ以外の壁面にスイッチ類がなくなって見た目がスッキリするのは嬉しいですよね♪
最近のお家はリモコンやスイッチが多いので、いろんな場所にスイッチ等が点在してると操作するのにその場所までいかないといけないですが、
一か所にまとまっていることで動線も短くて済むのも良い点かなと思います。
そして、Instagram等で見ていると、リモコンニッチの壁面をマグネットウォールにしてプリント等を貼って家族の連絡ボードとして活用したり、
マガジンラックや飾り棚を併設したり、とても工夫されています。
採用する場合の注意点
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採用する場合は費用がかかる
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壁をふかさないといけない可能性が高い
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ニッチを作れる場所は限定される
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生活動線を考えて作らないと使いにくくなる
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リモコンやスイッチが一か所に集まるので、見た目がうるさくなる心配も・・・
パナソニックホームズの場合は、外壁に面した壁にはニッチをつくれませんでした。
ハウスメーカーによって制約はそれぞれだとは思いますが、
間取りによっては生活動線上良い場所にニッチを作れない場合もあるので、その点注意が必要です。
また、一か所に集まることでリモコン類が目立って気になるという方もいると思うので、
しっかりと採用した場合のイメージを膨らませる必要もあると思います。
わが家のリモコンニッチ
さてさて、お次はわが家のリモコンニッチについてです。
設置場所はキッチンとリビングの間の壁に設置しました。
この場所、2階に通じる階段前でもあるし、とにかくどこにいても生活動線上最高の場所なんです♪
リモコンニッチのアップ。
左上からインターホン、HEPA+、浴室リモコン
中央左からホームセキュリティ、床暖房(ダイニング)、電動シャッター
左下からLDK照明、床暖房(リビング)、コンセントの順に並んでいます。
ちょうど操作しやすい位置になるように配置しました。
コンセントは主に充電バッテリーの充電や充電池の充電で使うことが多いです。
住みだしてみないとわからないこともあるもんですね(> <)
(何でも良いけど、ちらっと後ろに写ってるキッチンのタオルがダラーンってなってる~(ー ー;)
最近引っ張られては戻して引っ張られては戻してで、息子との攻防戦を日々繰り返し中です;)
わが家のもう少しこうしても良かったかな~と思う点は、リモコンとリモコンの間のスペースが開きすぎていてもったいないこと。
もう少し配置を考えてリモコン間のスペースを狭めておけば、それこそプリント類を貼ったりテレビのリモコン等を収納しておくスペースとかも作れたかな~と思ったりします。
最後に
いかがでしたか?
これからお家づくりを始める方や、今正にリモコンニッチの採用を検討されている方の参考になれば嬉しいです(^ ^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。