わが家ではウッドデッキにLIXILの樹ら楽ステージ木彫を採用しました。
このLIXILのウッドデッキは人口木デッキといって、材質は天然木ではなく人口木(樹脂木)が使用されています。
人口木は樹脂と木粉を固めてつくられた人工の木材ですが、その扱いやすさから最近主流になりつつあるようです。
この記事では人口木について紹介したいと思います。
人口木のメリット・デメリットは?
天然木と比較したときのメリット・デメリットはこんな感じです。
メリット
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腐食しにくい
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シロアリに食べられる心配がない
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ささくれたりしないので安全
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干割れがほぼおこらない
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商品によるバラツキが少ない
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メンテナンスフリー
デメリット
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表面が熱くなりやすい
- 天然木の木質等の風合いがない
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価格が高い
何と言っても本物の木ではないので虫食いや腐食の心配がないのが最大のメリットだと言えます。
では、次にわが家で採用した樹ら楽ステージ木彫についてご紹介したいと思います♪
樹ら楽ステージ木彫について
樹ら楽(きらら)ステージ木彫(もくちょう)は天然木の木質を再現した人工木デッキです。
人口木のメリット+天然木特有の木材の風合いもデザインされた良いとこどりのウッドデッキです(^ ^)
ただし、天然木に比べると価格は高いことと、夏場表面温度が高くなるので何か履かないとめちゃくちゃ熱いです(> <;)
ちなみに、LIXILでは表面温度の上昇が抑制された「樹ら楽ステージ」という商品もあって、それは従来品より最大約10℃(約60℃→約50℃)まで抑えられるそうです。
そちらの場合は表面に凹凸がないので、天然木っぽさはありません。
凹凸有り無しも好みだと思うので、一度ショールームで見比べてみることをオススメします。
実際、パンフレットで見ているときは樹ら楽ステージにしようと思っていたんですが、ショールームで見て木彫に決めましたw
人口木は経年劣化はする?しない?
では、実際はどうかというと・・・
入居前の施主点検時の写真。↓
入居2年後はこんな感じ。↓
撮っている角度とかによるものかもしれないけど、入居前と比べて色が薄くなってる・・・?
でも今のところ色落ちだけで表面の肌触りに特に変わりありません。
LIXILのサイトでもメンテナンスフリーとはうたわれていますが、耐用年数については明記されていません。(まだ実績が少ないからかな~と思います。)
なので、経年劣化については長期的に確認していきたいと思っています(^^)
また、随時更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)