お家作り

無印良品の家を選ばなかった理由。検討してみて感じたメリットとデメリット。

わが家はパナソニックホームズでお家を建てましたが、

無印良品の家も候補に上がっていました。

無印良品の商品はたくさん使っていて、

シンプルでどんな家にも馴染むデザイン性が大好きだったので、

そんな無印良品が作る家ってどんなんだろうと興味が合ったからです(^ ^)

この記事では検討した中で私が感じた無印良品の家のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

メリットその1 無印良品ならではの洗練されたデザイン性の高さ。

現在、木の家・窓の家・縦の家・陽の家がありますが、

どれもシンプルデザインの中に無印良品ならではのバランスの良さが感じられます。

無印良品好きにはたまりません!!!

木の家で窓の家の仕様を採用したりも可能なようです。

木の家のイメージは室内は木が剥き出しのイメージですが、

漆喰壁にも出来たり、トイレやお風呂もメーカー品を選べたり、

結構選択肢はあるようです。

メリットその2 高断熱なので夏は涼しく冬は暖かい。

無印良品の家は内断熱と外断熱のダブル断熱工法を採用しているため、

断熱等性能等級4です。

窓もトリプルガラスなので窓が大きい木の家でも暑さ寒さに強いことも魅力の1つです。

デメリットその1 外壁タイルは施工出来ない。

木の家はガルバリウム、窓の家は漆喰、縦の家は木材板張り、陽の家は木製サイディングなので、タイル張りが選べません。

Panasonicのキラテックタイルはメンテナンスフリーですが、

無印良品の家の外壁はどれもメンテナンスが必要になってきてしまうのがネックになりました。

デメリットその2 玄関ドアが選べない。

玄関ドアは選べません;

最近人気のタッチキーもないのでもちろん選べません。

一応防犯対策に2ロック方式のディンプルキーが採用されていますし、

無印良品らしいとてもシンプルなドアですが、気に入らないと逃げ道がありません;

デメリットその3 フランチャイズ経営なので施工にばらつきが出やすい。

ここが一番心配な点でした。

車で普通に街中を走っていると

小さな工務店の看板に「無印良品の家取り扱っています。」とかかれていたりするので、

どの工務店を信頼して任せるかによって施工の品質が変わってきます。

アフターサービスも工務店によってもちろん変わってくるのも気になりました・・・。

実際、口コミを見てみると工務店によって対応可否も変わってくるという書き込みもありました。

デメリットその4 防音性能が良くない。

外からの防音はしっかりしているようですが、室内は音が伝わりやすい気がします。

無印良品の家は開放的で広々とした空間作りに重きを置いていて

あくまで室内壁は区切るだけのものという感じがします。

(個人的な見解なので、実際に見学して体感していただいた方が確実かなと思います。)

最後に、無印良品の家が合う方はこんな人

こんな方におすすめ

  • とにかく無印良品が好き。
  • シンプルな家に住みたい。
  • 吹き抜けのある大空間のある家に住みたい。
  • 外壁はタイルでなくても良い。

私自身無印良品が大好きだったのでとっても悩みましたが、

どうしてもメンテナンス面とフランチャイズ経営の面が気になって採用しませんでした・・・。

でも、商品自体はとても魅力的だと思うので、

興味のある方は是非一度展示場に見学に行ってみてくださいね♪(^ ^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ ^)

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