わが家で愛用しているテントはLOGOS(ロゴス)の『グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ』です。
エアフレームテントはとにかく設営・撤収が楽でキャンプ初心者の方にオススメなんです!
この記事ではテントの使用感やお気に入りポイント、注意点についてご紹介したいと思います。
エアフレームテントって何?
通常のテントはアルミニウムやカーボン等のポールでテント本体を支えますが、エアフレームテントはエアチューブに空気を注入してテント本体を支えるテントのことを言います。
グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJの使用感は?
サイズ感について
リビングと寝室のツールームタイプのテントです。
今は大人2人と幼児1人で使用してますが、テント前面のタープ部分を立ち上げると広々使えてちょうど良いサイズ感です。
公式サイトで見ると、最大大人4人子ども2人用と紹介されていますが、
わが家の場合荷物が多いからなのか、最大人数だと特にリビングがかなり狭く感じそうです;
サイズ:(約)幅300×奥行525×高さ200cm
インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ190cm
寝室は1人用の寝袋を2人用の寝袋を横並びに置いても四方にゆったりとスペースがあるので、空いてるスペースに服等の荷物を置いたり、
冬場はファンヒーターを置けるので広々です。
リビング部分はテント前面を閉めると(約)幅300×奥行255×高さ200cmですが、キッチンテーブルとダイニングテーブルとベンチ2脚置いたらいっぱいいっぱいになります(^ ^;)
寒い日の朝や雨が強い日に閉めてご飯を食べてますが人の行き来がしにくいので、閉める場合は椅子無しの座敷スタイルの方が室内をゆったり使えてオススメです♪
設営について
テント本体を広げてペグで仮止めしたら、後は合計3カ所にあるエアチューブの注入口から空気を入れるだけ。
空気が入ると勝手に自立してくれるのでとっても楽です。
自立した後は、ペグ打ちをしてタープ部分リビングの窓部分にポールを通して、インナーテントを取り付けて完成!!
設営は2人以上推奨ですが、慣れると1人でも出来ました♪
ちなみに空気は専用ポンプで入れます。
この専用ポンプ優秀で空気入れにも空気抜きにも使えます。
しかも押しても引いても空気が入るから空気入れるのがめちゃくちゃスムーズ!!
空気圧計も付いてるので空気の入れすぎも防げます。
私がテントを購入したときは購入特典として電動ポンプがついていました。
車のシガーソケットから電源を取れば電動で空気を注入してくれる優れもの!
なんですが、わが家では使っていません;
理由は『手動の方が早く空気が入る』ことと、『半自動なので8割電動ポンプで入れた後結局手動ポンプで入れないといけない』ことが手間に感じてしまって(^ ^;)
「ここで頑張れば後で飲むビールが美味しい~!!!!!!」と思いながら手動ポンプで頑張ってます(笑)
手動で3カ所入れても5分強で空気が入るのでそこまでしんどく感じないです。
テント設営は初回は1時間ぐらいかかりましたが、2回目以降は大体トータル30分ぐらいで出来るようになりました。
キャンプ中について
タープ部分にポールが入ってて高さがあるので、タープの下にいても圧迫感なく広く感じられます。
インナーテントにはメッシュポケットが4つもついているので、ケーブルやちょっとした小物類を収納しておくのにとっても便利で重宝してます。
真夏などの暑い時期はテント本体とインナーテントの入り口をメッシュのみにすれば通気性も抜群です。
高機能メッシュ「デビルブロックST」が採用されているので、小さい虫すらも侵入させないらしい!
確かに今のところインナーテント内で虫を見たことないです♪
撤収について
インナーテントを取り外して、タープとリビング窓のポールを抜いてペグを抜いたら、後はエアチューブの注入口を押すだけで勝手にある程度空気が勝手に抜けてくれます。
後は上から乗って残りの空気抜きをするだけです。
空気をしっかり抜いてないとテントの収納袋にうまく入らなくなるので、その点だけ注意です。
テントの撤収もスムーズにいけば30分ぐらいで完了します。
グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJのお気に入りポイント・注意点は?
お気に入りポイント
- 設営時間が短い
- 寝室・リビング・タープが一式になっててスペース広々
- インナーテントのメッシュポケットが使いやすい
わが家は初めてのテントがこのエアマジックなんですが、とにかく設営が簡単なことと、
このテント1つで居住空間が完結する手軽さに惹かれて購入しました。
本当に設営・撤収が簡単なので、「テントの設営が大変そうだな・・・」と思っている方等これからキャンプを始める方にオススメしたいです(^ ^)
注意点
- 重たい
- 空気抜きが慣れるまで大変
- エアチューブが破れる可能性がある
総重量19kgなので結構ズッシリしてます;エアマジックだけじゃなく、寝室とリビングが一体になっているタイプのテントは20kgオーバーのものが多いので、
自転車でキャンプに行きたい等身軽にテントしたい方は注意が必要です。
また、エアチューブは破れてしまう心配はありますが、「TUBE DIVIDED SYSTEM」が採用されていて万が一破れても全ての空気が抜けないようになっています。
なので、破れてもテントが全倒壊する心配はありません。
尚、チューブはTPU(熱可塑性ポリウレタン)という柔軟性が高くて丈夫な素材なので、すぐに破れてしまうことはなさそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
LOGOSのエアフレームテントが気になっている方の参考になれば嬉しいです。
【公式サイト】LOGOS グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJの説明ページはこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ ^)