わが家はパナソニックホームズで注文住宅を建てたのですが、
建てるにあたって絶対につけたいと思っていたのが電動シャッターでした。
最近では建売住宅でも電動シャッターがついているところもありますよね。
後付で電動に変える方もいるようです。
そこで、今日は何故電動シャッターがオススメなのかご紹介させてください。
1.電動シャッターのメリットについて
1-1.開閉が楽
手動シャッターだと開け閉めで力がいるので大変ですよね。
年数が経つにつれて建て付けが悪くなったり部品の劣化で開閉が大変になる懸念がありますが、
その点電動シャッターはスイッチ1つで開閉出来るのでとにかく楽です。
1-2.窓を開けずに開閉が出来る
手動シャッターだと開閉時窓を開ける必要があります。
雨が降ってきてから閉めようとしたら雨で濡れてしまったり、
せっかくの冷暖房による快適な空気が窓を開けた際に外に逃げてしまったり、
そもそも毎回全ての窓を開けて回るのは大変ですよね・・・。
電動シャッターだったら窓を開ける必要がないのでその心配は要りません(^ ^)
1-3.好きな位置で停められる
これ、地味に重要だったりします。
わが家の場合ですが、日中日差しがきつくなってきたら
電動シャッターを少し閉めたりして調節しています。
1-4.開閉音が静か
商店街とかのお店の手動のシャッターが開閉される音を
一度は耳にしたことがあると思うんですが、
ガラガラガラガラーーーーー!!!!
ってすごい音がしますよね;
最近の家のシャッターだったらそこまでの音ではないですが、
手動だと人が開け閉めするので力の方向が一定じゃないため、
一般的に電動よりもうるさくなりがちです。
わが家の電動シャッターの音がどんな感じかというと、
ウィーーー・・・ガチャガチャ・・・・ウィーーーーン・・ガチャン・・
って感じです(わかりにくっ)
文章だけだと分かりにくいですが、本当に静かです。
テレビとか普段の生活音があったらシャッター音に気づかないぐらい静かです。
(ここからは電動手動問わずシャッターに共通するメリットですが・・)
1-5.台風等強風・暴風時飛来物から窓を守る
台風のとき風が強いとき、もしも窓に何か当たって
割れたらどうしようと不安になったことはないですか?
私は心配症なので、実家で台風のときは怖くて窓から離れて生活していました(^ ^;)
今はシャッターがあるのでそこまで怖くなくなりました。
1-6.雨のとき閉めておけば窓が汚れない
気がつくと窓が雨染みや泥で汚れてますよね(> <)
窓の汚れの大半は窓にあたった雨が原因だったりします。
そのため、もうすぐ雨が降りそうだなというときや、
雨の降り出し時にシャッターをこまめに閉めるようにしています。
電動シャッターだと閉めるのも簡単です♪
1-7.防犯性能が高い
窓+シャッターだとこじ開けづらく、
電動シャッターだと基本的にはモーターで開閉する仕様のため
手動シャッターよりもこじ開けにくいです。
1-8.遮光性能が高い
カーテンやブラインドと比べると朝が来ても朝だと気づかないぐらい
遮光性が高いです。
少しでも明るいと寝にくい人は寝室に採用すると良いかも♪
暗いと起きれない人は寝坊注意です!!笑
2.電動シャッターのデメリットについて
2-1.手動シャッターより壊れるリスクがある
電動シャッターの場合、内部にモーターや制御盤があるのでそのあたりが傷みやすいです。
また、長期間閉めっぱなし、もしくは開けっぱなしで動かさないでいると
壊れるリスクが高まります。
そのため、少なくとも1週間に1回は開け閉めすることをオススメします。(パナソニックホームズのアフターサポートの担当者さんからオススメされました。)
2-2.設置費用等コストがかかる
初期設置費用では、シャッター本体の価格や電気配線等の工事費が手動シャッターよりも高くなりますし、
設置後も故障した際の修理費がやや高くなります。
また細かい話でいくと月々の電気代にも多少の上乗せがあります。
軽量の電動シャッターの場合、
1日1回開閉するとして耐用年数は約10年と言われているので、
こまめに点検をして出来るだけ長く壊れないようにすることも大切ですね。
2-3.風等で揺れるとうるさい
風が強い日はガチャガチャと結構すごい音がします・・・。
私は怖がりなので、台風のときとかその音が怖くてなかなか寝付けない日も・・・;
3.最後に
いろいろと便利なシャッターですが、
閉めているとその時間帯は留守だと思われて
逆に狙われるリスクもありますよね・・・
そのあたりのリスクも気にしつつ、
定期的にメンテナンスもしつつ、
上手に活用していくことが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ ^)