子育て

息子が卵アレルギーを発症。経口免疫療法の進め方とその後の経過について

息子が0歳のときに卵アレルギーを発症して、現在進行形で経口免疫療法を続けています。

この記事では経口免疫療法の経過について綴っていきます。

0歳10か月:卵アレルギー発症

卵の離乳食デビューが生後0歳10ヶ月の頃でした。

離乳食の本やサイトでは卵は7~8か月頃から開始と書いてあったんですが、

息子の身体的な発達スピードがゆっくりだったことと、

卵はアレルギーの可能性が高い食べ物だったことで慎重になり、

2ヶ月遅い開始にしました。

 

始めた当初、卵黄食べた後はちょっと口の周りが赤いかな~・・・?ぐらいだったのに、

卵白を食べた直後にぶわっと湿疹が!!!

mi*kan
それまで湿疹知らずだったので、本当に焦りました(> <)

 

その日は悪化せず治まったのですが、そのまま離乳食を進めるのが怖くなってしまい、

すぐに病院を受診することにしました。

0歳10か月:初めての病院

その当時、予防接種でお世話になっていた小児科に行くことにしました。

診断結果はやっぱり卵アレルギー。

卵白がレベル3、卵黄がレベル2でした。

以下の点について説明を受けて、家で実践することになりました。

  • 市販加工食品中の鶏卵総タンパク量の表で下のレベルから順に試してみる
  • 試してみてアレルギー反応が出たら、1レベル下げてまたしばらく試してみる
  • 大丈夫そうだったらまた1レベルあげてみる
  • 試すのは病院が開いている曜日の午前中にあげること(アレルギー反応が出たらすぐに通院出来るように)
  • 体調が良いときに試すこと(体調が悪いとアレルギー反応が出やすくなるから)
  • 食べる感覚が開いた場合はレベルを下げて試すこと(間隔が開くとアレルギーが出る可能性が高くなるので)

ちなみに、わが家でもらった「市販加工食品中の鶏卵タンパク量の表」は下の表です。

 

説明を受けたとき、お医者さんから「あぁ~・・・食べ始めるのが遅いと発症しやすくなるんだよ~。ダメだよ、早く食べさせないと~。添加物とか細かいこと気にせずに何でも食べさせてる子の方がアレルギー出る確率低いんだよ~・」と言われて絶句・・・。

その日は家に帰ってからも「息子のアレルギーは母親である私のせいなのか・・・(> <)」と落ち込むことに・・・。

0歳10ヶ月~1歳:上手くいかない・・・停滞期

「落ち込んでても仕方がない!それよりも息子のアレルギーが治るように頑張らないと!!」と持ち直して頑張ることに。

ただ、息子が0歳11ヶ月になったら私が復職し、息子が保育園に入ることになっていました。

まぁ~~~~~、全然進まないうまくいかない(涙)

平日は保育園で朝7時前には家を出て帰って着たら18時半過ぎだったので、平日は全く出来ず。(保育園は除去食なので一切卵は食べず。)

病院が開いてる土曜日に進めようと思ってたんですが、保育園に行ってから息子は月の6~8割体調を崩していたので進められず;

約1年の間に試せたのは結局4回ほどでした。

試した成果はレベル5に相当する「西村の野菜ボーロ かぼちゃ&ほうれん草」を食べたら発疹が出たので、レベル4のものなら大丈夫だということがわかったぐらい。

息子の度々の体調不良で夜間病棟に走り、何度も入院し、私と夫の有給休暇は底を尽き、予防接種すらまともに進められず、当時は正直アレルギーの治療どころではなかったです;

mi*kan
保育園行くまでは病気知らずだったので本当ビックリしました;

 

1歳10ヶ月:再び別の病院へ

そんなこんなで一旦私が会社を退職して、息子も保育所をやめ、息子の体調が落ち着くようにじっくり息子との時間を取ることに。

保育園をやめてしばらくすると以前ほど体調を崩さなくなったので、予防接種やアレルギー治療を進めることにしました。

体調を崩しているときにお世話になっていた病院でどちらもしてもらうことにしました。(0歳のときにアレルギー診断してもらった病院とは別の病院です。)

ここでの診断もやっぱり卵アレルギーでした。

0歳の時と同様に卵白はレベル3、卵黄はレベル2。

小麦はクラス0で微弱陽性でしたが、現状特に問題なく食べれているならそのまま食べても大丈夫と言われました。

この病院では「卵アレルギーは子どもが成長すれば治ることもあるし、大丈夫ですよ~。病院とお家で経口免疫療法をして、少しずつ食べられるようにしていきましょう。」と

言ってもらえて安心したのを覚えています。

わが家が実際した経口免疫療法の流れ

  1. お医者さんから指示された通りに調理した卵料理を病院に持っていく。
  2. 病院で食べる。
  3. 病院内で30分経過を見る。
  4. 強いアレルギー症状が出なければそのまま1週間~2週間家で毎日食べさせる。
  5. 1~4を繰り返しながら少しずつ食べる量を増やしたり調理方法を変えたりして進める。

1歳10ヶ月:経口免疫療法開始

固ゆで卵(黄身のみ)

作り方

お鍋に卵がかぶるくらいの水を入れ、沸騰してから中火で15分加熱。

病院で先生に食べさせてもらうときは単体でも食べるのに、私があげるときは食べなくてとっても困りました・・・;

当時ヨーグルトが大好きだった息子。試しに黄身とヨーグルト(子ども用スプーン5杯)を混ぜてあげたところすんなり食べてくれるように。

進め方(わが家の場合)

はじめは子ども用スプーン1杯から始めました。

初回は病院で接種して30分病院内で様子見。

問題なさそうなら家で1週間同じ量を接種して様子見。

翌週、次はスプーン2杯を病院で接種してまた30分病院内で様子見。

問題なさそうならまた家で1週間・・・

という風に少しずつ量を増やしていきました。

子ども用スプーン1杯→子ども用スプーン2杯→子ども用スプーン3杯→全体の1/3→全体の1/2→全体の3/4→黄身全部

スクランブルエッグ(黄身と卵白)

作り方

よくかき混ぜた卵を火をつける前のフライパンに投入。中火で6~7分じっくり火を通し、完全にパラパラになるまで炒める。

最初はスクランブルエッグとヨーグルトを混ぜる作戦。

途中までは順調だったんですが、子ども用スプーン3杯目になったとき、急にヨーグルト自体を食べなくなってしまいました;

悩んだ結果、チャーハンに混ぜる作戦に変更。

 

進め方

こちらも固ゆで卵のときと同様にスプーン1杯から始めました。

初回と翌週以降の進め方も同様です。

子ども用スプーン1杯→子ども用スプーン2杯→子ども用スプーン3杯→全体の1/3→全体の1/2→全体の3/4→全部

経口免疫療法を開始してからよく火を通したスクランブルエッグの全卵を食べられるようになるまでにかかった期間は半年でした。

mi*kan
その間毎日卵を食べ続けた息子は本当によく頑張ったな~・・・

2歳3ヶ月~

ここで病院での経口療法は一旦終わりです。

最後にお医者さんからは以下の点説明を受けました。

  • 出来るだけ毎日卵を使った何かしらの食べ物を食べ続けること
  • 生と半生は幼稚園に上がる年齢ぐらいまでは食べないこと
  • 体調が悪い時はアレルギーが出やすいので注意すること
  • 万が一アレルギー症状が出たときは頓服を飲んですぐに病院を受診すること
  • 生と半生を試す際は一旦また病院で相談すること

その後息子はというと、卵大好きっ子になっています。

オムライスやチャーハンの卵が大好き、卵が入っているケーキやパンの大好きなので、ほぼ毎日何かしらの形で卵は接種し続けられています。

たまに私の調理が失敗していて卵の火の通りがやや甘いときに口の周りに軽くぷつっと発疹が出たことはありますが、今のところほぼ出ていません。

最後に

経過については随時更新していきたいと思っています。

この記事でご紹介している経口免疫療法の流れ等については、あくまでわが家の場合なので、参考程度にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^ ^)

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